理容室でシェービング未体験の方へ ~第2弾~
全部で3回にわたってお届けする予定のブログですが、前回の第1弾のブログでは、
ホームケアでのひげ剃りと理容室でのシェービングが何が違うのか、
ラザーリングとスチームタオルに焦点を絞りお伝えしました。
【まだご覧になってない方はこちらからどうぞ。第1弾ラザーリングとスチームタオルについて】
続く2回目の今回は、
第2弾 剃り残しや産毛をケアできるについてです。
ホームケアでのひげ剃りの後に気になる剃り残しと、自分ではなかなか剃るのが難しい産毛。
この2点を、理容室ではどうやって対処していくのかをお伝えしていきます。
剃り残し
ひげを剃った後、いつも同じ場所にヒゲが残っていたり、剃る時に手の角度が入りづらい事ありませんか?
ホームケアでは、いつものルーティーンで感覚だけを頼って同じ方向だけにカミソリやシェーバーを当てていたり、
剃りやすいところばかり剃っている事で、気づかぬうちに剃り残しの原因となる事も。
理容室でのシェービングは、刃を肌に対して色々な角度からクロスさせて当てていくことで、
剃り残しを防ぎます。
また、添え手も大切なポイントとなります。
添え手とは? 刃を肌に当てる際に、剃る部位に手を添えて肌を引っ張る事。引っ張る事で肌のシワやたるみをなるべく平らにして、刃の運行をスムーズにさせることで肌への負担を軽減させるためのもの。
添え手により、常に毛に対して刃が入りやすい面を作る事で剃りづらい部分を少なくし、
結果的に剃り残しを防げるのです。
産毛
最近、顔のくすみが気になるという方は、もしかしたら産毛のせいかもしれません。
それくらい、産毛は肌のトーンを左右する存在です。
それなら、ひげ剃りついでに取りたい!と思っても、産毛は細く柔らかいので、
ホームケアで使用する電気シェーバーやT字カミソリでは、毛が入りにくく取り切れません。
その点理容室でのシェービングでは、前回のブログで説明したラザーリングやスチームタオルの効果で
泡が肌と産毛の隙間に入り、細く柔らかい毛が立ち上がる事で剃りやすくなります。
お店では、レザー(一枚刃)で剃る事で、こまわりが利くので額や目の周り、眉間なども綺麗に剃る事ができます。
眉などのお手入れは、自分で手を加えると左右のバランスが上手くいかず、余計に変になってしまったり、後戻りできない・・・!なんて事も。
自分自身では手の行き届かない部分も理容室でプロに任せる事で納得の仕上がりになりますよ!
今日は特別な日!という時や、ゆっくり寛ぎながらケアもしたいという日は、ぜひ当店をご利用ください。
次回のブログは理容室でのシェービングのメリット3つめ、贅沢で特別な時間をお伝えします^^
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