整髪料の使い過ぎを防ぐために心掛けたい事
毎日、髪をしっかりとセットしている人は崩れないようにワックスやジェル、ヘアスプレーなど整髪料を使い、
髪型をキープしていると思います。
ビシッと決まった髪型は気持ちが良いですし、身も引き締まりますよね。
その際に整髪料だけで髪型を作ろうとしていたり、髪のボリュームやクセにより使う量が多すぎたり、
使った後長時間整髪料が髪や頭皮に残ったままにしていませんか?
使いすぎた整髪料はシャンプーの際にはなかなか泡立ちにくいために大量のシャンプー剤を使っていませんか?
整髪料の量が多いとホコリやゴミが髪や頭皮に吸着しやすく、毛穴を塞ぐ原因になったり、
泡立ちの悪さからシャンプー剤を余計に使ってしまった後の流しの足りなさで
頭皮のかゆみや荒れ、抜け毛、薄毛の原因にもなってしまいます。
では、どのように整髪料の使い過ぎを防ぐ事ができたり、その後ケアは何ができるでしょうか?
いくつかポイントをまとめてみました。
☆整髪料を付ける前に髪型のベースを作る
整髪料は髪や頭皮の為にも、つけすぎないで形をキープする事が出来れば理想的です。
そのためには、整髪料を使う前に、ドライヤーで髪を乾かしながらベースとなる髪型を作る事です。
膨らみやすい場所やはねやすい場所はブラシで押さえて、ボリュームを出したい場所は髪の根元に風を送り
立ち上げるといったように、ある程度、自分の理想とする完成の髪型をドライヤーで作っておきましょう。
ある程度水分が無くったことが感じられたら、最後に冷風を当てる事でより髪型がしっかり固定されます。
☆整髪料は少量からスタート
しっかりセットしたいと思うと、ついつい整髪料の量も多く取り過ぎてしまいますが、まずは『少ないかな?』
位の少量から始めて、足りない時は量を増やしたり、水を少し足して整髪料をのばしたりする事で使い過ぎを防げます。
ベースがしっかりとできていれば、少量の整髪料でも形は決まりますよ。
☆髪の根元のつけすぎに気を付けて頭皮にはつけない
髪の根元につけすぎてしまったり、頭皮に整髪料が付いてしまうと、頭皮にホコリやゴミが付着して
毛穴を塞ぐ事もありますし、髪の根元につけ過ぎる事で髪が重くなり、立ち上がらない事やベタ付いて汚く
見えてしまう事もあるので注意が必要です。
☆その日のうちに汚れは落とす
整髪料を使った日は、髪と頭皮の清潔を保つためにも、その日のうちにしっかりと整髪料を落としましょう。
泡立ちにくいからといって、いきなりシャンプー剤をたっぷり大量に使ってしまうと、濃度の濃いシャンプー剤が
頭皮に直接ついてしまい刺激を与えたり、シャンプー剤が泡立たないまま頭皮に残り、すすぎ足りなさから
後々かゆみやフケが出たり、頭皮の毛穴を塞いでしまって抜け毛や薄毛に繋がってしまう事もあります。
まずはぬるま湯で、髪全体をまんべんなく濡らし整髪料をしっかりと流してから、
シャンプー剤を手で泡立ててから使う事で、シャンプー剤の量も少なくて済み、頭皮への刺激も抑えられ、
整髪料も落としやすくなりますよ。
泡立ちが悪い場合は、2度洗いが必要です。1度目は髪の毛全体を、2度目は地肌を洗う感じで。
その際もシャンプー剤は少量を良く泡立てて使いましょう。
そして、すすぎ残しが無いようにシャンプー剤で洗った時間以上にお湯でしっかりと良く流し、
耳の後ろや額の周辺は汗をかいた時に整髪料が残りすいので念入りによく流し頭皮や髪に残さないようにしましょう。
整髪料の使い過ぎや髪や頭皮に残ったままでは地肌への悪影響になってしまいますし、
整髪料を多く使うとついついシャンプー剤も多くなりがちです。
過度なシャンプー剤の使用で頭皮の皮脂や水分まで必要以上に取ってしまいます。
またシャンプー剤のすすぎ不足によっても頭皮へのダメージを与えてしまいます。
健康な髪や頭皮で、これからもお洒落にカッコ良い髪型にするためにも、今までの整髪料の使い方を見直して、
使用後のちょっとした心掛けをして使ってみてくださいね。
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