理容室でシェービング未体験の方へ! ~第1弾~
自分でもできる身だしなみやケアの一つ。ひげ剃り。
自分でひげを剃るのは日常ですが、理容室に行ってシェービングをするのは、
興味はあるけど今一歩踏み出せないと思っている方もいるかもしれません。
ホームケアでのひげ剃りと、理容室でのシェービングって何が違うの?と思う方もいると思います。
理容室が初めての方にも『理容室のシェービング体験してみたい!』と思っていただけるように、
今回は、3つに絞って理容室でシェービングを行う良さをお伝えできたらと思います。
第1弾:ラザーリングとスチームタオルについて
第2弾:剃り残しや産毛をケアできる
第3弾:贅沢で特別な時間
今回第1弾は、理容室ではラザーリングをしスチームタオルを使う点についてです。
ホームケアでは、ジェルやシェービングフォームを剃る前に使う事が多いのではないでしょうか?
理容室では、シェービングを行う前にラザーリングがあります。
あのブラシを使って顔の上で泡立てていくおなじみのやつです。
何故、ブラシを使って泡を作っていく必要があるのでしょうか?
◆ラザーリングの目的◆
1.毛穴の汚れを浮かせる
2.ひげと肌の両方を柔らかくする
3.刃の滑りをよくする
肌の上をシェービングブラシで、毛穴に浸透させるような感覚で少し圧をかけながら泡立てていきます。
肌と毛の間に泡が入り込み毛が立ち上がる事で特に柔らかい産毛は剃りやすくなります。
温かいブラシは初めはくすぐったく感じるかもしれませんが、肌の上で回転しながら作られる泡によって
次第にマッサージのような感覚で心地良く感じます。
ただ泡をつけているように思えるラザーリングには、しっかりとした目的があり、
シェービングのために必要な技術なのです。
そして次はスチームタオル。
絶妙な水分量と蒸し加減のスチームタオルは、自宅での再現はなかなかできないのでは・・・?
適度な水分を含んだスチームタオルは、ラザーリング後の顔を蒸すことで、毛穴が開くのでより深い部分の汚れが浮かび上がり、
更には毛の隙間に水分が入ることにより、硬いひげは柔らかくなるので剃りやすくなります。
ただ温かいタオルと思われるスチームタオルにも、やはりしっかりと役割があるのです。
ひげ剃りに必要なこの2つは、自宅で一から準備するには手間もコツも必要です。
こういった作業工程により、理容室でのシェービングはホームケアとは違い、
何とも言えない非日常感と贅沢感を味わうことに繋がると考えています。
今回は、理容室でのシェービングの違い1つめ、ラザーリングとスチームタオルについてお伝えしました。
なんとなく「泡をつけて剃る」という考えから少し印象が変わったでしょうか?
ラザーリングもスチームタオルもシェービングには欠かせないものですし、
蒸してる時間は、まるで温かい湯船に入って緊張がほぐれるような気持ちよさも、
シェービング技術の1つと考えて頂ければと思います。
そこも感じながら施術を受けるとホームケアでの違いを実感できると思います。
当店の静かで落ち着きのある空間で、のんびりと身体も心も休めながらシェービング体験してみませんか?
次回のブログでは、第2弾:剃り残しや産毛のケアができるについてお伝えします^^
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